2007年度入学生から、時代のニーズに応える新しいカリキュラムがスタートしました。 以下にその主要部分をご紹介します。

  • 時代のニーズに応える科目を新設しました。 その他の科目もアップデートしました。
  • コア選択必修科目制度を新たに導入しました。
  • 演習形式の授業を増やしました。
  • 今年度までに開講されている科目の概要
  • Webシラバス
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新カリキュラムでの履修の流れを表すフローチャート
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科目を新設しました!

新設する科目、内容を見直す科目のいくつかの例をご紹介します。

離散数学・演習(2年後期)

生活の中ので出会う身近な事象に現れる論理構造を観察することから始めて数学的な論理の仕組みを学びます。 現実の問題を論理的に正しく取り扱えるようになります。 また、数学における様々な証明方法を体験します。

応用プログラミング演習(2年後期)

プログラム言語を学び始めたころは、シンプルで小さなサンプルプログラムを隅々まで理解することが大事です。 しかし、基本的な知識を身につけたあとでは、ある程度大きなプログラムを自分で書いてみて、実用的なプログラミングの技術を身を持って体験することが大切です。 この科目では、実際に役立つプログラムをいくつか制作します。

応用数理(3年前期)

複雑な力学的システムを系統的に扱える解析力学を学びます。 例として、3次元空間の中で回転する物体をとりあげます。 その運動を表現し、解析できるようになります。

一つの学問分野を究めるコア選択必修制度を導入しました!

数理解析、応用数理、情報科学の3つの学問のまとまりを「コア」と名付け、 学生が自分の進みたい分野に応じて1つのコアを集中的に学習するコア選択必修制度を設けました。 2つまたは3つのコアを修得して、マルチな人材として活躍することもできます。

数理解析コア

自然、社会の現象を数理的に解析するため、論理と数学の新しい地平を切り開きます。
科目の例: 微分幾何、関数論、確率統計など

応用数理コア

実世界の様々な現象を数学とコンピュータで解明し、広い分野での応用をめざします。
科目の例: 計算科学、数理モデル基礎など

情報科学コア

現代社会の要であるIT技術を培い、社会を革新する新しいコンピューティング原理を探ります。
科目の例: パターン情報処理、データ構造とアルゴリズム、グラフィックス基礎など

自分の手と頭と体を動かして納得する演習形式の授業を増やしました!

科目の内容をより深く理解するため、講義に加えて、問題を解いてみたり、コンピュータプログラムを作ってみたり、調査制作をしたりする演習の時間をこれまで以上に多く設けました。 大学院生のTA(ティーチング・アシスタント)の方がアドバイスをしてくれるので、無理なく科目内容を自分のものとすることができます。

Last Modified: Wednesday, 02-Jun-2010 20:04:33 JST