広島大学 非線形科学実験法・同実験
―リズムやパターン形成を発現する実験と理論
講 師 |
中田 聡(なかた さとし)理学部・教授 |
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自己紹介 |
専門分野:動く界面の化学、リズムやパターンを刻む化学反応。 趣味:つり、鉄道模型、家庭菜園、電車で読書、最近は城見学。 大学生時代:3回生までは様々な職種のアルバイトをしました。 |
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開催日時 |
平成22年8月28日(土) 集合時間 13時00分〜 |
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開催会場 (集合場所) |
広島大学理学部 (東広島キャンパス) 住所:〒739-8526 東広島市鏡山1−3−1 アクセスマップ:http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/index.html |
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参 加 者 |
高校生 7名+大学院生 9名 |
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内容 |
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ヒトは昼間活動して夜寝る、日周性を持っています。また熱帯魚やシマウマのような体表模様を見ることができます。このようなリズムやパターン形成など生命現象で見られる現象は生物だけで起こる現象でしょうか?本講座では、無生物の化学反応でリズムやパターンを作る実験を行い、その原理を解明するための数理科学を学びます。具体的には、界面張力差を駆動力とし、化学エネルギーから直接機械エネルギーに変換される走化性の実験と、酸化と還元反応からリズムとパターンを形成する化学反応の実験を行い、その原理を理解するために数理モデルを使って再現し、数理モデルから新たな実験を予想します。フリートークでは、大学生の日常生活をはじめ、研究生活や大学での研究の探求と面白さを知ってもらいます。 金属樹のパターン 光化学振動のパターン |
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スケジュール |
持ち物 |
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8月28日(土):東広島キャンパス 12:30 受付開始 13:00 オリエンテーション(主旨説明、スタッフの紹介、注意事項) 13:20 講義と実験: 「化学反応から生まれるリズムとパターン」 15:00 休憩(クッキータイム、フリートーク) 15:30 モデリング 16:30 終了 8月29日(日):国泰寺高校 10:00 講義::「表面張力を使った自発運動の数理」 12:00 昼食 13:00 実験:「アメンボウのように動く無生物」 15:30 終了 オプショナルツアー 16:00 原爆の碑をたずねて |
筆記用具 ノート 記録したい場合はデジカメ |
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特記事項 |
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実験ということで固く考えずに、興味津々で気楽に参加して下さい。 |
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申込締切日 |
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平成22年8月20日(金) (申し込み多数の場合は先着順) |
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